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コラーゲンであなたの体と心をサポート

体調を崩したときの回復ごはんトリプルみぞれ野菜と鶏豆腐のスープ

栄養成分

栄養成分(1人分)

エネルギー 256kcal 

炭水化物  11.1g

脂質    10.5g   

たんぱく質 22.0g

ポイント

胃粘膜の保護や炎症を抑えると言われているれんこん、大根、生姜のトリプル野菜を使いました。すり下ろすことで消化が良く、とろみがついて体がポカポカ温まるスープです。

体調の回復期にはたんぱく質も必要です。鶏ミンチ、豆腐、コラゲネイドと脂質を抑えた様々な組み合わせで、胃腸に優しい高たんぱく食の一品です。

れんこんは入れる直前にすり下ろすと色の変化を防げます。

材料

(1人分)
れんこん
5㎝
大根
5㎝
生姜
1片
長ネギ
1/4本
鶏ミンチ
150g
コラゲネイド 
大さじ1/2
絹ごし豆腐 
1/4丁
だし汁
3カップ
コラゲネイド 
大さじ1
みりん
大さじ1/2
醤油
大さじ1

作り方

  • れんこん、大根、生姜はすり下ろす。

  • 長ネギは緑の部分は小口切り、白い部分はみじん切りにする。

  • 鶏ミンチに白葱とコラゲネイドを加えてよく混ぜ、団子を作る。

  • だし汁を煮立て、鶏団子を入れて火を通す。

  • 絹ごし豆腐はスプーンで落とし入れる。

  • すり下ろし野菜を加えてみりんと醤油で味付けし、青葱を散らして火を止める。

コラム

冬の体調不良(お腹の不調・風邪)

お腹の調子を整える 

寒冷地での練習や、飲食と練習時間のタイミング、試合へのプレッシャーなどアスリートは一般の人以上に腸のコンディションをくずしがちです。

日頃から野菜や穀物(主食、豆類)から食物繊維を摂り、発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなど)で善玉菌を増やしておきましょう。便秘も下痢も防ぎます。

またドリンクボトルも年中通して毎日殺菌しましょう。

下痢の時の食事

腸への刺激をできるだけ減らしましょう。冷たいモノ、辛いモノ、油モノ、酸味が強いモノ、炭酸水、牛乳、オレンジジュースなどは避け、食物繊維(根菜類、海藻類、きのこ類)も控えましょう。

消化のいい主食を中心に、食事から水分が一緒に取れる温かいものがおすすめです。

食事量は少量で様子を見ていきましょう。

 

★おススメ★

卵雑炊、うどん、野菜ポタージュ、あんかけ豆腐、卵豆腐、缶詰果物 など

 

風邪予防

適度な運動は健康に不可欠ですが、皆さんのようにハードなトレーニングになると発生する活性酸素の影響や、疲労など風邪につながる要因も増えてきます。

先ずは睡眠時間をしっかり取ることです。そして三食で一日の栄養素のバランスを整えることが不可欠です。ほうれん草、小松菜などの葉物野菜やパプリカ、トマトなどのカラフル野菜からビタミンを摂りましょう。

こまめな水分摂取は体や器官の乾燥を防ぎます。冷たいものではなく、常温か温かいものをこの時期は選んで下さいね。

 

風邪の時の食事

熱があるときは水分摂取を積極的にしましょう。食欲がなければスポーツドリンクやエネルギーゼリーで体内の電解質を整えながらエネルギーを取りましょう。復活後のトレーニングがスムーズにいきます。

胃腸にもダメージがいっているので、脂質の少ない肉(鶏胸肉、赤身肉)や魚(白身魚)や卵、豆腐を主菜にしましょう。

果物からのビタミンCもしっかりいただきたいですね。いちごやキウイ、喉や腸に違和感がないのであれば柑橘類もおススメです。

レシピ監修

 

                            <レシピ監修>大田 美香   

大田 美(おおた みか)先生

愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士

管理栄養士

株式会社1212 代表取締役

 

レシピに使用した商品

コラゲネイド

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