小魚の皮と骨ごと入っている“じゃこ天”で栄養満点じゃこ天ドック

材料
- (1本分)
- ミニバケット
- 1本
- じゃこ天
- 1枚
- 卵
- 1個
- コラゲネイド(スクランブルエッグ用)
- 大さじ1
- バター
- 小さじ1
- サラダほうれん草
- 10g
- ミニトマト
- 1個
- ケチャップ
- 大さじ1
- マスタード
- 大さじ1/2
- コラゲネイド
- 小さじ2
作り方
前準備:
じゃこ天を半分に切る。
ケチャップとマスタードにコラゲネイド小さじ1ずつ加えて混ぜておく。
バケットに切れ目を入れる。
卵とコラゲネイドを混ぜ合わせ、バターをひいたフライパンで焼いて、スクランブルエッグにする。
バケットに(2)で作ったスクランブルエッグと野菜、じゃこ天を挟み、コラゲネイドを混ぜたケチャップとマスタードをかける。
コラム
食コンディショニング
<食事の基本>
-
①1日3食プラス補食
トップアスリートの中には1日1食や2食という記事を見ることがありますが、ジュニア期や必要な栄養素を摂取するためには1日3食食べることは不可欠です。朝・昼・夕食べることで、体内の消化吸収のリズムが作られ、良好な栄養状態が保たれます。さらに運動量も増え身体活動強度も高くなると、エネルギーや栄養素の摂取が3食だけでは不足します。その場合は補食で補っていきましょう。補色には、おにぎり、パン、果物、乳製品などがおすすめです。夕方からの練習で食事時間が遅くなる場合には練習前に補食を摂り、練習中の集中力やスタミナ切れ、怪我や故障を防ぎます。
- ②バランスよく食べる
アスリートの基本食は「主食+主菜+副菜2品+牛乳・乳製品+果物」です。組み合わせることで、食材の栄養素の吸収や美味しさや満足感など多くの相乗効果を生みます。
- ③よく噛み、強い胃腸をつくる
早食いの選手や食事中に水分を取り過ぎている選手には、トレーニング中の胃腸の不安を訴える選手が多いように感じます。
口の中に食べ物がある時にはお箸を置く。この習慣を身に付けると、自ずとよく噛みます。先ずは食べ物を口の中でしっかり消化しやすい形にして、胃腸に負担をかけないようにしましょう。噛むことは脳の活性化にもなります。
レシピ監修
大田 美香(おおた みか)先生
愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士
管理栄養士
株式会社1212 代表取締役
レシピに使用した商品

コラゲネイド