アイキャッチ

コラーゲンであなたの体と心をサポート

満腹感が得られて、たんぱく質たっぷり!体脂肪が気になる方にもおすすめ。華風肉豆腐丼

栄養成分

栄養成分(1人分)

エネルギー 431kcal 

炭水化物  63.4g

たんぱく質 23.2g   

脂質    10.8g

ポイント

定番の肉豆腐の具材を工夫して、たんぱく質をアップし、脂質を減らしました。コチュジャンを使って塩分も控えています。

材料

(2人分)
ご飯
300g
牛モモ赤身            
100g(大きめに切る)         
絹ごし豆腐             
1/2丁(4等分に切る)
チンゲンサイ               
1/2株(半分に、切り茎は縦に2等分)
えりんぎ              
1本(縦に薄切り)
糸こんにゃく            
1/2玉(半分に切る)
赤パプリカ 
1/4個(幅1cmに切る)
大さじ2
みりん
大さじ1
コチュジャン
大さじ2
コラゲネイド
大さじ2

作り方

  • 鍋に材料を全て入れ、ひたひたになるまで水を加える。

  • 蓋をして中火にかけ、汁気がなくなるまで煮る。

     

    ※木綿豆腐よりもエネルギーが低くて、ビタミンB群やカリウムが多い絹ごし豆腐を使用しています。

コラム

脂質の摂り方~調理法~

  油は栄養学的には「脂質」にあたり、私たちの体にとっては欠かせない「三大栄養素」の1つになります。食事から摂取する脂質は、多すぎると体重・体脂肪の増加や脂質異常症になります。しかし極端な低脂肪食が長期的に続くと、筋肉面の故障や肌のかさつき、ホルモンバランスを崩すことになっていきます。摂取エネルギーの20~30%は脂質から摂取するよう、食材や調理の仕方を知って体を調整をしましょう。

 

  •  肉類の部位による脂質量

  牛肉、豚肉のロースは、モモやヒレの約2倍、脂質量が多いです。バラ肉になると3倍程の脂質量になります。また輸入牛より和牛の方が同じ部位でも、2倍程の脂質量になります。一方で鶏肉は、モモ肉がムネ肉の約3倍の脂質量となります。モモ肉もムネ肉も皮を除くと、脂質は3倍程減ります。

 

  •  脂質が少ない食品は吸油率が高い

  鶏のささみは脂質が少ないことで有名ですが、吸油率は高いです。なす、きのこなども脂質をほぼ含みませんが、油を吸いやすいです。

 

  •  切り方で吸油率が変わる

  断面積が広いほど吸油率は上がります。ポテトフライも、くし型より細切り、細切りよりもスライスの方が、油をよく吸ってエネルギー量も上がります。とんかつも1枚で揚げる方が、一口カツより油量は少ないです。

 

  •  衣で吸油率が変わる

  鶏肉を例に挙げると、素揚げは約5%、から揚げは約8%、天婦羅は約12%、フライは約15%です。 

 

  •  油量が意外に多い料理は注意が必要

  市販のカレーやシチューのルゥには油が多く含まれています。お肉や野菜を炒める調理の油とルゥの油を合わせると、脂質からのエネルギーが多い料理になります。中華料理は揚げた肉や魚、豆腐や麺に炒めた野菜をあんにしてかける、といったものが多いので、炒めもののように器に油が残らず、口にする吸油量がかなり高くなります。

 

レシピ監修

 

                            <レシピ監修>大田 美香   

大田 美(おおた みか)先生

愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士

管理栄養士

株式会社1212 代表取締役

 

レシピに使用した商品

コラゲネイド

頑張る人仲間ギフト贈っちゃおう!!