グルテンフリー!ヘルシーおやつフルーツチーズロール
材料
- (1本分)
- ライスペーパー
- 1枚
- A.カッテージチーズ
- 大さじ2
- A.プレーンヨーグルト
- 大さじ2
- A.コラゲネイド
- 大さじ1
- イチゴ
- 10g
- キウイ
- 10g
- オレンジ
- 10g
作り方
ライスペーパーは水にくぐらせて戻す。
フルーツは薄切りにする。
ライスペーパーにフルーツをのせ、よく混ぜ合わせたAを上にのせて巻く。
コラム
アスリートにおける三大栄養素とは
三大栄養素とは「糖質、脂質、たんぱく質」を言います。これらのエネルギーになる栄養素に微量栄養素と言われる「ビタミン、ミネラル」を加えたものが五大栄養素です。今回はアスリートにとっての三大栄養素のうち「糖質」と「脂質」についてお伝えします。
糖質:生命維持や身体活動時のエネルギー源
①運動時におけるエネルギー源として食事から摂取し、準備しておく(筋肉と肝臓にグリコーゲンとして貯蔵)。
②蓄えておいたグリコーゲンが枯渇しないよう、運動時にスポーツドリンク等で補給する。
➡パフォーマンス、集中力、疲労への影響を防ぐ。
③運動で失ったものを素早く食事から摂取することでリカバリーが上手くいく。
➡運動後4時間以内に約1~1.2g/kg/時の糖質摂取が最大限の回復になる。すぐに食事が摂れない場合は
スポーツドリンク、100%オレンジジュース、おにぎりなど補食を利用しよう。
★三食のアスリートバランス食で必要なエネルギーを不足なく摂ろう!!
摂れない場合は、補食や運動時のスポーツドリンクで補っていこう!!
<糖質を含む主な食品>
ごはん・パン・麺・もち・コーンフレーク・芋類・かぼちゃ・バナナ・果汁・和菓子・洋菓子
【脂質】効率のよいエネルギー源、細胞膜やホルモンの構成成分
①運動強度が低~中の場合、運動量に比例してエネルギー源として利用される。
➡運動強度が高い場合は糖質を利用したエネルギー代謝で脂質の利用は抑えられる。
②脂質の摂取が長期にわたり不足すれば、筋肉の損傷など故障の原因にもなる。
➡適度な皮下脂肪は故障の予防として必要。
③脂質の種類を選ぶことが一番大切である。
➡菓子や菓子パンに含まれるトランス脂肪酸に注意。
オリーブ油、えごま油、亜麻仁油、ごま油などを利用しよう。
★油の種類が変わっても、どの油も9kcal/gである。量には気を付けよう。
食事量が摂れない選手は、油を利用してエネルギー量を上げることができる。
<脂質を含む主な食品>
油・バター・チーズ・生クリーム・マヨネーズ・バラ肉・ロース肉・ひき肉・鶏皮・トロ・秋刀魚・ぶり・スナック菓子
レシピ監修
大田 美香(おおた みか)先生
愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士
管理栄養士
株式会社1212 代表取締役
レシピに使用した商品
コラゲネイド