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コラーゲンであなたの体と心をサポート

暑さと疲労で食欲がないときには 酸味と辛味のバランス麺愛媛真鯛のエスニックカルパッチョ麺

栄養成分

1人分

エネルギー  474kcal

炭水化物   54.8g

脂質     18.2g

たんぱく質  21.0g

ポイント

米麺のもちもちした食感と野菜やきくらげのシャキッとした歯ごたえ、愛媛真鯛のプリプリ感が楽しめます。

真鯛はタウリンが豊富なので、夏の疲れや弱っている胃腸にも嬉しい食材です。

夏は麺料理が食べやすく頻度が増えますが、味や素材の変化でひと皿でも栄養素のバランスが整います。この一皿はエネルギーが控えめなので、アスリートの食事スタイルである牛乳・乳製品、果物と組み合わせると良いでしょう。

材料

材料(2人分)
米麺
150g
にら(5cm長さ) 
1/2束
もやし
1/4袋
乾きくらげ(水で戻す) 
1g
大さじ2
コラゲネイド
大さじ1
塩こしょう
少々
愛媛真鯛刺身
100g
ゆで卵(スライス)
1個
A トマト(粗みじん) 
1/2個
A ナンプラー
大さじ1
A スイートチリソース
大さじ1
A 酢
大さじ1
A コラゲネイド
大さじ1

作り方

  • 米麺はぬるま湯に20分程漬けておく。

  • フライパンに油を熱し、米麺、にら、もやし、きくらげ、コラゲネイドを炒めて塩こしょうで味付けし、器に盛りつける。

  • 刺身、ゆで卵、スライスアーモンドをのせて、Aをかける。

コラム

暑さや疲労で食欲がないときには

 

夏になるとご飯が食べられない。練習後疲れて夕食をほとんど食べないまま寝てしまう日が増えた・・・。そんな声を耳にします。夏合宿を予定しているチームも多いでしょう。暑さや疲労で食欲が落ちたとき、どうしていますか?少しの工夫や食べ方、食材の選び方でその悩みを解消できますよ。

食べて強くなる「食トレ」で内臓疲労も体も回復していきましょう。

 

暑さバテ食欲不振の回復には

ポイント➀ “酸味”食材を食事の始めに食べよう

  •  もずく酢、キャロットラペ(人参、レーズン、グレープフルーツのサラダ)、きゅうりの梅肉和えなど酢やポン酢、柑橘や梅干しなど酸味のある副菜を食事の始めに食べましょう。だ液や胃酸の分泌がスムーズになり、食事全体が食べやすくなります。

ポイント② “香味野菜”“香辛料”を加えよう

ニラ、にんにく、生姜、などの香味野菜やキムチ、カレー粉などの香りがあるものが食卓に並んでいると食欲がわいてきますね。刺激が強すぎると弱った胃腸に後からダメージがくることもあるのでスープや野菜炒めをカレー風味にする程度で充分です。

ポイント③ “ネバネバ”食品をよく噛んで食べる

旬のおくらやモロヘイヤ、長芋、納豆、めかぶは胃腸の粘膜を保護する働きがあります。よく噛むと唾液が分泌されます。胃液を誘発し、腸管で吸収する。この流れができると食べることで消化器管が強くなり、摂った栄養素が身体の中で有効に働き疲労も回復してくれるでしょう。

 

理想は運動後にできるだけ早く食事をとることです。水分やエネルギーが不足すると、一層疲労を感じて食欲不振へと悪循環です。補食を入れながら一食の量より一食の質を上げ、少量でもエネルギーや栄養価が高い食事を目指しましょう。今回ご紹介したエスニックカルパッチョ麺のようにアーモンドなどのナッツ類をトッピングするのも抗酸化作用のあるビタミンEや不飽和脂肪酸を手軽に摂ることができます。

レシピ監修

大田 美(おおた みか)先生

愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士

管理栄養士

株式会社1212 代表取締役

レシピに使用した商品

コラゲネイド

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