手軽にひと鍋で、アスリートに必要な栄養素が摂れますアスリート★ミルクカレー鍋
材料
- (4人分)
- ほたて
- 8個
- たこ
- 300g
- たら
- 4切れ
- 豚肉
- 200g
- 大根
- 1/2本
- 人参
- 1本
- 水菜
- 1束
- 生椎茸
- 4枚
- 厚揚げ
- 1丁
- お餅
- 4個
- A.牛乳
- 2.5カップ
- A.だし汁
- 1カップ
- A.カレー粉
- 大さじ2
- A.薄口しょうゆ
- 1/4カップ
- A.塩こしょう
- 少々
- A.コラゲネイド
- 大さじ4
作り方
大根、人参はピーラーでリボン状にする。
他の材料は食べやすく切る。
鍋にお餅以外の材料を入れてAを注ぎ中火で加熱する。
しめにお餅(お好みでご飯・麺・チーズなど)を入れる.
コラム
風邪予防
冬は気温や乾燥を理由に、風邪やインフルエンザなどの感染症が心配されます。スポーツをしていると身体が冷えて、更に激しいトレーニングの後は免疫力も下がりがちです。生活面や食事からできる対策を今一度見直してみましょう。
① 「手洗い」と「うがい」と「手指消毒」
感染症予防の基本です。帰宅時や食事前は習慣にしましょう。石鹸は汚れを落としてくれますが、消毒の効果はありません。うがいは口をゆすいだ後に「ガラガラうがい」が有効です。
② 水分補給と保湿
暖房で室内が乾燥していませんか。遠征時のホテルでは、加湿器や濡れタオルをかけて湿度を保ちましょう。こまめな水分補給は年中大切です。喉の乾燥も防ぎ、体内の水分の循環をスムーズにすることは、良好な体調維持につながります。ペットボトルや水筒の衛生面にも気を付けつけましょう。
③ 食事で体を温める
温かい汁物やお鍋は、食べながら喉の粘膜も潤い身体も温まります。また食事をすると体内に吸収された栄養素が分解され、体熱として消費されます(特にたんぱく質で多くみられます)。生姜や葱などの香味野菜は、血液の循環が良くなることで、体を温めてくれます。
④ 食事で疲労回復と免疫力をUP
ビタミンB1(豚肉・大豆・玄米など)、ビタミンC(柑橘・いちご・キウイ・パプリカなど)といった、疲労回復の代表的なビタミンや、鉄、カルシウムなどのミネラルを積極的に取り入れましょう。ビタミンACE*(※別回コラム「ビタミンACEで夏場の疲労を回復!ワンプレートご飯」で紹介)は、疲労を回復させ、免疫力を上げるのにも力強い栄養素です。今回取り上げた“タウリン”も肝臓の働きを助けると言われています。
⑤ 睡眠と休養
食事やケアがどれだけ充分でも、疲労の回復には、睡眠時間に勝るものはありません。その日の疲れはその日のうちに取れるよう、朝スッキリ起きられる状態をバロメータに自分に必要な睡眠の時間を確保しましょう。
レシピ監修
大田 美香(おおた みか)先生
愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士
管理栄養士
株式会社1212 代表取締役
レシピに使用した商品
コラゲネイド