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コラーゲンであなたの体と心をサポート

手軽にひと鍋で、アスリートに必要な栄養素が摂れますアスリート★ミルクカレー鍋

栄養成分

栄養成分(1人分)

エネルギー  527kcal

炭水化物     54.2g   

脂質         20.0g   

  • たんぱく質   37.7g 
ポイント

栄養ドリンクなどで注目される「タウリン」(たんぱく質が分解される過程でできるアミノ酸に似た物質)を多く含む食材(魚介・甲殻類)で肝臓の働きを活発にさせましょう。

タウリンは水に溶けるので、汁ごと一緒に食べられるお鍋が慢性疲労時にはおススメです。

 

アスリートの基本食「主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品」がひとつの鍋に入っています。

材料

(4人分)
ほたて
8個
たこ
300g
たら
4切れ
豚肉
200g
大根
1/2本
人参
1本
水菜
1束
生椎茸
4枚
厚揚げ
1丁
お餅
4個
A.牛乳
2.5カップ
A.だし汁
1カップ
A.カレー粉
大さじ2
A.薄口しょうゆ
1/4カップ
A.塩こしょう
少々
A.コラゲネイド
大さじ4

作り方

  • 大根、人参はピーラーでリボン状にする。

    他の材料は食べやすく切る。

  • 鍋にお餅以外の材料を入れてAを注ぎ中火で加熱する。

  • しめにお餅(お好みでご飯・麺・チーズなど)を入れる.

     

コラム

風邪予防

冬は気温や乾燥を理由に、風邪やインフルエンザなどの感染症が心配されます。スポーツをしていると身体が冷えて、更に激しいトレーニングの後は免疫力も下がりがちです。生活面や食事からできる対策を今一度見直してみましょう。

 

① 「手洗い」と「うがい」と「手指消毒」

感染症予防の基本です。帰宅時や食事前は習慣にしましょう。石鹸は汚れを落としてくれますが、消毒の効果はありません。うがいは口をゆすいだ後に「ガラガラうがい」が有効です。

② 水分補給と保湿

暖房で室内が乾燥していませんか。遠征時のホテルでは、加湿器や濡れタオルをかけて湿度を保ちましょう。こまめな水分補給は年中大切です。喉の乾燥も防ぎ、体内の水分の循環をスムーズにすることは、良好な体調維持につながります。ペットボトルや水筒の衛生面にも気を付けつけましょう。

③ 食事で体を温める

温かい汁物やお鍋は、食べながら喉の粘膜も潤い身体も温まります。また食事をすると体内に吸収された栄養素が分解され、体熱として消費されます(特にたんぱく質で多くみられます)。生姜や葱などの香味野菜は、血液の循環が良くなることで、体を温めてくれます。

④ 食事で疲労回復と免疫力をUP

ビタミンB1(豚肉・大豆・玄米など)、ビタミンC(柑橘・いちご・キウイ・パプリカなど)といった、疲労回復の代表的なビタミンや、鉄、カルシウムなどのミネラルを積極的に取り入れましょう。ビタミンACE*(※別回コラム「ビタミンACEで夏場の疲労を回復!ワンプレートご飯」で紹介)は、疲労を回復させ、免疫力を上げるのにも力強い栄養素です。今回取り上げた“タウリン”も肝臓の働きを助けると言われています。

⑤ 睡眠と休養

食事やケアがどれだけ充分でも、疲労の回復には、睡眠時間に勝るものはありません。その日の疲れはその日のうちに取れるよう、朝スッキリ起きられる状態をバロメータに自分に必要な睡眠の時間を確保しましょう。

 

 

 

 

レシピ監修

 

                            <レシピ監修>大田 美香   

大田 美(おおた みか)先生

愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士

管理栄養士

株式会社1212 代表取締役

 

レシピに使用した商品

コラゲネイド

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