ビタミンACE(エース)の力で夏場の練習の疲れを素早く回復するアスリート向けのご飯ビタミンACEで夏場の疲労を回復!ワンプレートご飯
材料
- (2人分)
- ◆媛っ子地鶏のトマトご飯
- 媛っ子地鶏(鶏もも肉)
- 200g
- 米
- 1合
- 水
- 1/2カップ
- トマト水煮缶
- 200g
- 玉葱
- 1/4個
- コンソメ
- 大さじ1/2
- コラゲネイド
- 大さじ3
- 塩こしょう
- 少々
- パセリ
- 少々
- ◆生春巻き
- ライスペーパー
- 2枚
- ツナ缶
- 大さじ2
- ミックスビーンズ
- 大さじ2
- パプリカ
- 1/6個
- スプラウト
- 1/4パック
- もち麦
- 大さじ1
- チリソース※
- 大さじ3
- すりごま※
- 小さじ1
- コラゲネイド※
- 大さじ1
- ◆河内晩柑ヨーグルト
- 河内晩柑
- 1/2個
- プレーンヨーグルト
- 1カップ
作り方
媛っこ地鶏のトマトご飯を作ります。
耐熱容器に、洗ったお米、水、トマトの水煮、コンソメ、コラゲネイドを入れて軽くかき混ぜ10分間置いてください。
媛っ子地鶏とみじん切りにした玉葱を、1のお米の上にのせてください。
ふんわりとラップをかけ、電子レンジ500Wで7分間温めた後、200Wで15分間加熱してください。
加熱が終わったら10分間蒸らしてください。
塩コショウで味を整え、さっとかき混ぜたら完成です。
生春巻きを作ります。
ブロッコリースプラウトは根を切り、パプリカは角切りにしておいてください。
ツナ缶は良く液を切っておいてください。
ライスペーパーをお水にくぐらせて、具材を中心に置いていきます。
ブロッコリースプラウト、パプリカ、ミックスビーンズ、もち麦、ツナ缶の順にのせたあと、両端を具材にかぶせるように折りたたみ、下から巻いていけば完成です。
生春巻きのソースをつくります。※の調味料を使用します。
コラゲネイドとすりごまを軽く混ぜ合わせた後、チリソースを加えよく混ぜてください。
河内晩柑ヨーグルトを作ります。
河内晩柑の薄皮を剥き、ヨーグルトの上にトッピングしたら完成です。
コラム
ビタミンエース(A・C・E)の力!“美”と“健康”を保ちながら競技力UPを目指す食事管理とは
今年の夏は暑さや紫外線に加えて、新型コロナウイルスの心配もありますね。アスリートはいつも以上に抗酸化ビタミンであるA・C・Eをしっかり摂って身体への負担を食事からも気をつけていきましょう。
運動中に体内で発生した活性酸素は、シミやしわなど肌の老化を招く一因にもなります。女子アスリートは美容面も気になりますね。夏は身体の内側からも一層念入りにカバーしていきましょう!
今回はビタミンA(鶏肉、トマト缶、ヨーグルト)ビタミンC(パプリカ、河内晩柑)ビタミンE(ツナ、トマト缶、パプリカ)が多い食品を組み合わせた一皿にしました。
ビタミンAは皮膚や眼の粘膜を健康に保ち、発育を促す働きがあります。今回使用した鶏肉やヨーグルトなどに多く含まれています。緑黄色野菜のパプリカやトマト缶のβカロテンは体内でビタミンAに変換されるので、色の濃い野菜も欠かせませんね。肌ケアとして代表格のビタミンCですが、鉄分の吸収率を高めたり、病気やストレスへの抵抗力を強めてくれます。旬の河内晩柑やパプリカからその力をもらいましょう。ビタミンEは抗酸化作用が期待できます。ツナ、トマト缶、パプリカから摂ることができます。
今回はこれらのビタミン類と一緒にコラーゲンペプチドを混ぜ込みました。
コラーゲンペプチドはタンパク質でありながら、美肌やケガ予防に効果が期待できる優秀な栄養素です。ビタミン類とコラーゲンペプチドのダブル効果で夏のダメージに負けない身体をつくりましょう。
このワンプレートご飯は、酸味の多い素材にチリソースの辛味を加えたりと食欲を増進しながら胃液の分泌を促して消化吸収がよくなる組み合わせにしています。毎日のトレーニングに加えて、食事管理は大変だと思っていませんか?買い置きできる缶詰や火を使わず電子レンジだけを使ったこの一皿なら手軽にできますよ!しかも一皿で栄養素のバランスもバッチリです。是非一度チャレンジしてみてくださいね。
レシピ監修
大田 美香(おおた みか)先生
愛媛県人初 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士
管理栄養士
株式会社1212 代表取締役
レシピに使用した商品
コラゲネイド